2003年6月8日のナゴヤドームでの広島戦。
福留孝介がプロでは55人目(59度目)、
セ・リーグで26人目(28度目)、
チームでは5人目(5度目)の
サイクルヒットを達成した。
5日後の13日横浜戦(横浜)では、立浪和義が
惜しくもシングルを残すのみで、記録を逃した。
ドラゴンズサイクルヒット達成者
| 日付 | 名前 | 相手 | 球場 |
| 1953.08.17 | 原田徳光 | 巨人 | 後楽園 |
| 1962.09.16 | 前田益穂 | 大洋 | 中日 |
| 1997.08.22 | 立浪和義 | 阪神 | ナゴヤドーム |
| 2002.09.21 | 井端弘和 | 横浜 | ナゴヤドーム |
| 2003.06.08 | 福留孝介 | 広島 | ナゴヤドーム |
ドラゴンズ史上一番最初にサイクルヒットを達成したのは原田徳光である。
1953年のこの年原田は全試合に出場、2番ライトは定位置であった。
2番目に達成したのは前田益穂。1962年はサードで全試合出場。
シーズン終盤に達成した。
その後は長年、記録は生まれなかった。
ナゴヤ球場では三塁打が出にくいということも要因ではあっただろう。
ドラゴンズからの3人目の達成者が出たのは、ナゴヤドームに本拠地が移転した
1997年のことであった。
広いドーム球場はフィールドもフェンスの高さも前年とは桁違い。
前年の11三塁打からこの年は24三塁打と倍増したことも大いに影響はあるだろう。
その後数年で3人の達成者が出たことからも球場効果はうなずける。
ただ、その分本塁打は激減するのだが。。。
その1997年に阪神戦で達成したのが、立浪和義であった。
・1回=右翼線二塁打(舩木)
・3回=右中間本塁打(舩木)
・5回=一塁内野安打(舩木)
・6回=右中間三塁打(田村)
ドラゴンズの選手としては実に35年ぶりであった。
その5年後に次は井端弘和が達成する。相手は横浜。場所は同じくナゴヤドームであった。
・1回=右中間二塁打(ホルト)
・2回=左越え本塁打(ホルト)
・5回=右前安打(木塚)
・7回=右中間三塁打(河原)
そして、先日達成した福留孝介。ナゴヤドームの広島戦。
・1回=右中間二塁打(広池)
・2回=右中間本塁打(広池)
・4回=右中間二塁打(小山田)
・6回=左中間三塁打(沢崎)
・7回=右前安打(沢崎)
5安打したのはドラゴンズでは福留が初めてであった。
しかし、打つほうは華やかだが、打たれるほうはたまったものではない。
福留で59回目となったプロのサイクルヒットだが、
他球団選手に献上したのは、南海・ダイエー、広島、近鉄にならんで中日は
7回の最多である。(ちなみに最小は国鉄・ヤクルトの2回)
めぐり合わせもあるだろうが、不名誉な記録には違いない。
ナゴヤドームではまだサイクルヒットを食らってはいないので、
このまま不名誉な記録は更新して欲しくはない。
(コマンチ@管理人:2003/06/15)