中日ドラゴンズ歴史探訪のページ
  
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15年ぶり20勝投手~1989年シーズン列伝~

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1989年(平成1年)-中日ドラゴンズ
監督 星野仙一
二軍監督 岡田英津也
開幕投手 小野和幸
観客動員数 2,009,000人 1試合平均 30,908人
1989年選手名鑑 |  投手成績 |  打撃成績 |  入退団選手 | 

チーム
1 巨人 130 84 44 2 .6563 -
2 広島 130 73 51 6 .5887 9.0
3 中日 130 68 59 3 .5354 15.5
4 ヤクルト 130 55 72 3 .4331 28.5
5 阪神 130 54 75 1 .4186 30.5
6 大洋 130 47 80 3 .3701 36.5

1989年主なタイトル・記録
タイトル 名前 記録
打率 4 落合博満 .321
打率 6 宇野勝 .304
本塁打 2 落合博満 40
打点 1 落合博満 116
勝利打点 1 落合博満 16
防御率 4 西本聖 2.44
防御率 9 山本昌広 2.93
勝利 1 西本聖 20
セーブポイント 2 郭源治 29
ベストナイン 落合博満 -
ベストナイン 彦野利勝 -
ゴールデングラブ 西本聖 -
ゴールデングラブ 彦野利勝 -
得点 1 彦野利勝 83
塁打 1 落合博満 298
四球 1 落合博満 75
故意四球 1 中村武志 19
出塁数 1 落合博満 229
先発 1 西本聖 30
勝率 1 西本聖 .769
被本塁打 1 西本聖 22
与死球 1 西本聖 12
カムバック賞 - 西本聖 -
オールスター - 西本聖 -
オールスター - 山本昌広 -
オールスター - 中村武志 -
オールスター - 落合博満 -
オールスター - 宇野勝 -
オールスター - 彦野利勝 -

1989年主な先発オーダー
打順 守備 名前
1 8 彦野利勝
2 9 音重鎮
3 3 川又米利
4 5 落合博満
5 6 宇野勝
6 4 仁村徹
7 7 大豊泰昭
8 2 中村武志
9 1 西本聖

星野のトレードはこの年も続いた。中村の台頭で正捕手の座を追われた中尾とかつての巨人のエース西本とのトレードである。
また、オープン戦は打ちまくり優勝候補の筆頭であった。

その連覇を目指した星野竜だったが、開幕から故障者が続出した。新外国人ジョージ、立浪が早々とリタイア。投手陣も小松が右腕痛、郭も左太ももを痛め戦線離脱。前年最多勝の小野は絶不調で全く勝てない。
打線もチャンスに併殺打の連続。 6月25日から3試合連続の完封負けで借金9となり、最下位大洋と0.5ゲーム差の5位。首位巨人とは16ゲーム差がついていた。

だが、7月に入ると投手陣が復調した。
米国留学から急遽帰国した川畑が好投。山本も立ち直り左のエースとして活躍。郭も復帰し、移籍1年目の西本が順調に勝ち星を重ねエースにのし上がった。
5日から6連勝し、18日に借金完済。7月は15勝5敗と盛り返した。

8月も好調を維持し、11日に郭がセーブを挙げ連続試合SP12の日本タイ(当時)。
上位に対しては好調で、広島に7連勝すれば、巨人にも7連勝を挙げる。
8月12日巨人20回戦。9回1死まで巨人斎藤の前にノーヒット。ここから、斎藤の夢を打ち砕く代打音の右翼線二塁打。彦野凡退も川又四球、仁村徹のタイムリーで完封も逃れ、最後は落合の奇跡の逆転サヨナラ3ランを呼び込んだ。
8月も15勝7敗1分と巻き返したが、前半戦の不振が響き、 3位につけるのが精一杯であった。

西本がチームとしては1974年松本以来15年ぶりの20勝を挙げ最多勝。落合は西本が投げる試合で9本塁打と相性のよさを見せ、打点王に輝き、移籍後初タイトルを奪取した。

ウェスタンリーグでは山崎武司が本塁打、打点の2冠。宮下昌己が最高勝率のタイトルを獲得した。

(コマンチ@管理人:2005/06/11)