川上憲伸の苦手打者~川上憲伸2003年シーズン展望~

開幕6戦目に中5日で登板。早くも2勝目を挙げた 川上憲伸
昨年はノーヒットノーランも達成し、ドラのエースとして今年もフル回転してくれることを ファンの誰もが期待していると思う。

2戦目の登板となった4月3日の対ヤクルト戦(ナゴヤドーム)。 8回を投げ、3失点で勝利投手となった川上だが、相手の4番ラミレスには 初回と8回のタイムリーを含む3安打を献上した。

2002年対川上各チーム主力成績
名前チーム 打率
新井1691102.563
ラミレス19104606.526
ペタジーニ1560255.400
宮本1560002.400
今岡1660013.375
木村拓1760203.353
清水2070211.350
高橋由1550011.333
右表を見ていただければわかる通り、昨年13本打たれた本塁打のうち4本がラミレスから打たれている。
一昨年はラミレスを打率.231本塁打0に抑えているだけに、去年のように今年も打ち込まれるようであれば、 ヤクルト戦は厳しいものになるかもしれない。
昨年はヤクルト戦のみ負け越しているため、今季は奮起してほしいものである。

他カードを見てみると、巨人戦はノーヒットノーランを含む3勝1敗と好成績である。 ただ、昨年.400、一昨年.545と打ち込まれているペタジーニが加入したため、 これをいかに抑えるかがカギとなるであろう。

阪神戦は3勝2敗だが、防御率は1.85と安定感を見せている。 2敗はどちらも藪と投げ合って負けたものであり、今年は意地を見せてもらいたい。 ちなみに、井川と投げ合った試合は2勝している。

広島戦は新井に打たれたのが目立つ。今季新4番となった新井を抑えることが必須となるだろう。

横浜戦は4試合登板し無傷の3勝。軒並み主力打者は抑えており、この好調は維持してもらいたい。

今年は開幕投手も努め、名実共にドラのエースとなった川上。
昨年惜しくも逃した防御率のタイトルと共に、Ⅴの使者となり得るか。 次回登板以降も注目して見ていきたい。

(コマンチ@管理人:2003/04/03)