北の大地から~ドラゴンズ北海道シリーズ史~

首位巨人に0.5ゲーム差の2位で迎えた 2004年札幌シリーズ天王山巨人3連戦は 初戦はドミンゴの力投、2戦目、3戦目は、それぞれ14、11得点と 打線が大爆発、3タテを食らわせ奪首に成功、 そのままリーグ優勝まで突っ走った。
北海道での試合成績(1950~)
対戦成績
19505  阪神2-0、大洋2-0、国鉄1-0
195131 巨人1-0、広島1-1、国鉄1-0
195312 大洋1-0、広島0-2
19662  大洋2-0
1968 3 大洋0-3
1970 21大洋0-2-1
1972 21大洋0-2-1
1974111大洋1-1-1
197521 巨人2-1
197621 大洋2-1
1978 2 大洋0-2
197921 巨人2-1
1980 2 大洋0-2
198112 巨人1-2
19821 1大洋1-0-1
198311 巨人1-1
198411 大洋1-1
19852  巨人2-0
19862  大洋2-0
1988 3 巨人0-3
1989 2 ヤクルト0-2
199012 巨人1-2
19912  大洋2-0
199212 巨人1-2
199412 巨人1-2
199511 横浜1-1
199611 ヤクルト1-1
199711 巨人1-1
1998111横浜0-1-1、ヤクルト1-0
199931 巨人2-0、横浜1-1
200011 ヤクルト1-1
200123 巨人1-2、横浜1-1
20022  横浜2-0
200311 ヤクルト1-1
20043  巨人3-0
200532 巨人2-0、日本ハム1-2
合計50455 

今年2005年の札幌シリーズ巨人2連戦も11得点、12得点の圧勝で、ここから脅威の11連勝。 首位阪神への挑戦権を確実のものとした。
初の交流戦での札幌での日本ハム戦は1勝2敗であったものの勝ち試合は11点をとる大勝。

近年の札幌での成績には目を見張るものがある。
優勝した1999年から北海道での成績は15勝8敗と、かなりの高率である。 巨人に対しては8勝2敗の成績である。

その1999年時は、円山球場で巨人に対し連勝を3,4と伸ばし、そのまま連勝は8まで伸びた。
2001年の札幌ドームこけらおとしでは福留が球場第1号本塁打。
主催地方シリーズである北陸シリーズや浜松、岐阜に比べると、 北海道といえばドラゴンズが上昇気流に乗るための重要な拠点となっている感が 大いにするのである。

だが、それ以前の北海道シリーズといえば、ドラゴンズにとっては鬼門であった。 (方角も北東だし)
私にとっては北海道での負け方の印象がとても強いのである。

1988年優勝時の巨人との北海道3連戦は3タテを食らった。 その3連戦で24失点。被本塁打はなんと11本に上った。

1998年7月12日帯広での横浜戦。
野口が8回途中3失点降板と最低限の仕事をし、 打線は9回表までに9得点と爆発。
だが、6点差での最終回裏、落合英二が大乱調。宣も火を抑えられず6失点の同点。 結局延長12回の日没コールド引分に持ち込まれた。

翌1999年6月13日札幌円山での同じ横浜戦。 先発は前出の前年の試合と同じ中日野口、横浜野村。
初回2点、2回4点を奪い、その後も追加点を奪い9回表を終わった時点で8-3で5点リード。
昨年に引き続き最終回の裏、7回途中から投げていた門倉が捕まり、 抑えに出した宣も火ダルマ。最後は正津が波留にサヨナラ打を打たれ負けを喫した。

北海道での成績は、 巨人に対して21勝17敗、横浜19勝18敗5分、ヤクルト6勝5敗となっている。
対戦相手の偏りもあるが、概ねいい成績を収めているのは確かである。

交流戦もあり、北海道(札幌ドーム開場以来中日はドームだけだが)での ゲームは今後年間5,6試合は開催されると思うが、 相性の良さはぜひ持続していって欲しいものである。

(コマンチ@管理人:2005/08/21)